

当店のULTRAは260の時からこのTBMのライドプレートを使っています。
300になってからはSOLASのK-1RACING製のツインプロップインペラーと併用して使っています。
ツインプロップインペラーってトップスピード出ないんじゃないの?なんて言われていますが、
当店のインペラーは、レーサーの中では知る人ぞ知る「
re;pitch」の意志を継ぐものでありスペシャル加工を施しています。
re;pitchは当店で復活する事になりましたが詳細は後日報告します。
300の時はTBMのライドプレートとSOLASツインプロップの組み合わせで平均124kmを指していました。
310は遅くなりましたがようやく手を付け始めた所です。
さてさて、この後310のポテンシャルをどこまで引き出そうか考え中です。
この2つのレーシングパーツで今回はTBMのライドプレートについて当店の秘密情報?を教えちゃおうかな・・・
なんて大した事はないのですが・・・・
300になってから電動チルトがついてポンプノズルの下にロッドが付いている為、それに干渉するのを防ぐためライドプレートエンドの跳ね上げ角度が市販の300/310用ライドプレートは下がっています。
このTBMライドプレートはホールを設けることでそのプレートエンドの跳ね上げ角を260の時と同じ角度を維持しているのです。
だからトップスピードが伸びるのです!
これは付けるだけですので秘密って訳じゃないのですが情報を発信してみました。
秘密はここから・・・・
チューナブル方式(ステアリングを切ることでフラップが下がるシステム)でトップスピード、操縦安定性の両方を兼ね備えたライドプレート。
ステアリングと同調してライドプレートに付いたフラップがダウンするのでコーナリング時にノーズがしっかりと入り込みコーナースピードが格段にアップ! ストレートはフラップが戻り、トップスピードを伸ばすと言う非常に優れた性能を持っているのですが市販のままではそのフラップが効きすぎて高速コーナーなどでぶっ飛ぶような操安性になっています。
というのもこのプレートの開発段階でその動きを管理する「Vブロック」が付いているのですがこれはフラップを最大限稼働するように設計されているのです。
一番効くようにしておくから後は自分で調整して、みたいなとってもアメリカンな作りになっているのです。
レーサーで使用している方はこのVブロックを調整して自分の好みに合ったフラップ角度に調整している人が沢山います。
そこで当店の推奨するVブロックの加工を教えちゃいましょう!
まずVブロックの高さを7mm下げる。Vの部分をステアリングノズルの外形と同じ形状に削る。
これで確実に乗りやすくスピードも出てとても操安性の良いパーフェクトな状態になると思います。
写真を参考にやってみてください。

加工後の写真
自分じゃできねーよ!って方はライドプレート、又はVブロックを送ってくれれば加工いたしますよ。有料ですが(^^)
